2015年12月29日火曜日

創作詰碁01





難易度  10分で3段




黒先白死です。




最後はみなさんご存知の有名な筋で殺すことができます。

2015年12月20日日曜日

今年1年の総括

少しはやいですが、今年1年の総決算をしたいと思います。



去年の僕が今年の僕にまず1番期待していたことは、プロになることでしょう。



ですがプロ試験に参加しなかったこともあり、これは未達成。人生の課題です。



次に、期待したのは人間力の成長、大きな意味で、人間力です。



バイトなどを経験することで世の中の厳しさを味わいました。


人生の最大目標である、「プロ棋士」というものから遠回りしまくっていることを実感していますが、昔から僕は自分の好奇心を止めることができません。なんでもやってみたいです。



「囲碁がすべて」という一心で努力することが正義とされていますが、ぼくは大きな目で見て人生は囲碁はすべてでないと思っています。こういう人はプロになれないんですかね。でも努力して勉強すればなれるはずと信じています。




これは確実に自由人の父の影響です。(笑)



最後にじぶんの整理も含めて、2015年の概要(経歴)を。




2月 ジャンボ囲碁大会(優勝)


4月 G1グランプリ出場、アマ名人愛知県予選敗退 山田チャンネル開設


5月 夢百合Milly杯出場、北京丁烈晨帆围棋道场 2週間修行


6月 アマチュア本因坊愛知県代表

 
7月 世界アマチュア日本代表決定戦 愛知県代表、幽玄の間アマ竜星戦決勝進出


8月 幽玄の間アマ竜星戦優勝、アマチュア本因坊全国大会3位  丁烈晨帆围棋道场と静岡県・磐田市で日中対抗戦 主任という立場で大会の進行役をする


9月 世界アマチュア日本代表決定戦 ベスト16 子供教室でせんせーをする


10月 World Beauty Masters ヘアカットモデル ネット指導碁を本格的に始める


11月 アマ竜星戦全国大会 初戦敗退 那智黒碁石祭り団体戦優勝
http://www.nihonkiin-mie.com/events/20151121kumanonachigurogoishi/20151121kumanonachigurogoishiresult







自分の経歴は精いっぱい探してこのくらいです。



来年は書くのもダルいくらい活躍したいです。今のところアマの大会に出る予定はないのですが^^;



まだまだ未熟者ですが、やさしい皆さんに生かされながら辛うじて生きています。



今後とも、よろしくお願いします。

 





2015年11月26日木曜日

来年の目標 というより、今年からの目標


目標、夢、そういうものはいつも沢山もっています。



かなえたいこと、達成したいこと、やらなければいけない事。



いつも帰り道の電車やバスや自転車なんかで、考えを整理してます。



その中のひとつの今年の大きな目標は「大会で結果を残す」ことでした。



僕個人としてはすでに達成したので、その時に次の目標が生まれたのです。






いままで僕は、碁は勝負の世界だから、マナー云々よりもまずは、勝ちにこだわれという気持ちで、やってきました。


その考えは、中国の百霊杯、夢百合杯などの世界大会を経験したり、中国の道場の世界トップレベルの環境を見て、そういうものなのだと感じました。


僕の理論では、一番強い人たちが、マナーが悪くても強いのだからまったくマナーなどどうでもいいという考えでした。


そして自分自身が、相手のマナーの悪さやぼやきは、盤上の勝負に関係なくそもそも無視するものであって気にしてるやつはバカだな、とマナーに無頓着な一面もありました。



事実、対局中自分が集中できるのであれば僕は石をカチカチしたり貧乏ゆすりをしたり舌うちしたり全く気にしませんでした。



先生などに注意されても、「邪魔をするなよ」程度にしか思っていませんでした。



碁は一対一の斬りあいなのだから、そんなものより、盤の上に魂をそそげと考えていました。



それほど盤に没頭していました。



実際僕はこのスタイルを貫くと、調子がかなり上がりました。



もしかしたら、イチロー選手の「プレパフォーマンスルーティーン」のように、貧乏ゆすりや石をカチカチすることで集中力をあげていたのかもしれません。イチロー選手に失礼ですね、ひどい(笑)






東京にいる父親は週刊文春などで執筆をするフリーライターをしていて、たまに手紙を送ってくれます。



アマ本因坊全国大会が終わり、父の手紙を読み直しました。




いつもその言葉に大きく影響を受けています。




そこにあるこの言葉に、時が止まったような感覚を覚えました。



「勝負に対する時、もう一度、自分の立ち居、振る舞い、所作を確認せよ!」



「確認するということは、冷静になるということだが、周囲を見渡しこれ自身に埋没という状況から離れて、周りと敵を見る冷静さ、ある意味冷酷さが要るということだ。それが、凌馬にあるか。」




未だに僕は、この言葉の意味を全て理解できずにいますが、心に深くささっています。



自分の振る舞い、所作、そういうものを気にしたことは今まで自分に無かったのです。



ある意味、スマートに、クールになれ、ということかなとか思ったりします。



そして僕はこの言葉と出会ってから今までの普通の生活が色違ってみえました。




例えば、羽根直樹先生の対局姿勢をみても感銘を受けます。自分もこうありたい。と。



色んな先生が、どう打ってるか観察します。



全国大会の後はインストラクターの仕事が増えたこともあり、より「人に見られる」という所で自分がどうあるべきかを考える機会が多くなりました。



僕の概念が壊れるのはすぐのことでした。




今までのマナーに囚われない自分を取っ払って、もう一度所作、振る舞いを見なおそう。



マナーが悪いのは気を配れてないのと一緒ですから。




イメージ的な表現でアバウトになりますが、




今までの自分を変えよう、簡単にいえば羽根先生のような対局姿勢になろう。




それは、謙虚でいてスマートでいてクールであることだと思います。




これは碁だけでなく対人関係でも一緒で、僕の幅が大きく広がりました。




まあ、全部まだまだなのですが・・・・



長くなりましたが、



本年度の目標は、「とにかくなにがなんでも結果を残す」でしたが、



来年度、もとい今年からは「強くて、それでいて対局姿勢も良い、人が見習いたくなるような碁打ちになる」というのが目標です。



そこにプロ棋士になる、という目標もついてくると思っています。








明日から東京へ移動し、11月28日から竜星戦全国大会が東京本院であります。



そこでも、強さもマナーの良さも人のお手本になるように、打ちたいです。

































2015年11月4日水曜日

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2015年11月1日日曜日

はじめまして。



はじめまして。 山田凌馬といいます。




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